今年の夏は、新生児がいたので、お出掛けはせず、家で過ごしました。
ちょうどオリンピックイヤーということで、家族でスポーツ観戦をする機会が多くありました。
普段は全くスポーツに関心のない私ですが、(自他共に認める運動音痴「うんち」だし)
オリンピックは、全然知らない競技も色々観ることができて楽しかった!
いや~世の中には実にたくさんのスポーツに取り組んでいる人がいるんだなぁ!と知りました。
小学校1年生の息子ちゃんにも、いい刺激だったようで、柔道を観ては、私と真似し、
レスリングを観ては、私に挑み、最短で何歳でオリンピックに出場できるかしきりに聞いてきて
「僕もオリンピック出たい!ママ観に来る??」と意気揚々でした。笑
そんな中、子どもの反応にドッキリすることが…。
陸上の黒人選手を観て、私はその美しさにクラクラするばかりでしたが、、
(スタイルいいのなんのって!なんか美人が多いし!)
娘ちゃんからの質問が…「これって人?」
「えぇ!?もちろんそうだよ!?」…そうか、、
よく考えたら、田舎だから違う人種の人と触れ合ったことがないんだね。
生で見たこともないのかも。
差別とかどうこうという前に、知らないってことに驚きました。
さらに、パラリンピックを見ていて、息子ちゃんが
「この人たちは、どこがおかしいの?」って…!
「いやいや!おかしくないから!人と違うってだけだから!」
大人だと無意識に、そう感じちゃいけない、そんな風に思っちゃいけないって
言い方を、子どもはストレートに表現してくるから驚きました。
でも、素直な反応ってこういうことなんだなぁ、と。
別にそこに悪意はなくて、
大人でも無意識にそう思っちゃいけないって思うことも、ちょっと歪んでるのかなぁと気付かされました。
大事なのは、知識を得ること
知らない→怖い、なんか変 につながっちゃうから
きちんと知ることが、差別や偏見をなくす第一歩なんだなぁと気付かされました。
これってきっと、どんなことにも言えますよね。
コロナとか、予防接種とか…
きちんと知って、正しく怖がる&対処する
これができるのが大事!