内田春菊/流水りんこ/西原理恵子が好きな理由

私は昔から、漫画家が自分の私生活を描いたエッセイ漫画が好きで継続的に読んでいます。

身近にはいない漫画家の私生活が知れるのも楽しいし

なんといっても人生の先輩たちの、子育ての様子や、その後の生活がどうなっていくのかがリアルに知れて、とても参考になります。

中でも好きなのが、この3人

・内田春菊「私たちは繁殖している」

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・流水りんこ「インド夫婦茶碗」

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・西原理恵子「毎日かあさん」「りえさん手帖」「ダーリンは〇〇歳」

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3人とも、漫画家を続けつつ、育児&家事に励んできた様子がよく分かって面白い!

なんというか、こういうクリエイティブな職業の人たちってパワフルなんですよねー

内田春菊さんは、子ども達(4人もいる)のために何でも手作りするし

ベーグルとか、モモとか、イングリッシュマフィンとか

コーヒーへのこだわりも強くて、コーヒーマシン8台も持ってるし

新しい機器への挑戦もし続けていて、漫画をデジタルにするのも早かったし

ゆっくりムービーメーカーに挑戦していたり…

還暦を過ぎてるのにすごいと思う。

そのバイタリティーに、尊敬しちゃうんですよね。

同じように、インド人の旦那さんと2人の子どもと暮らしてる流水りんこさんも

趣味がめちゃくちゃ多くて…

爬虫類飼ってたり、鉱物磨いたり、植物育てたり、ロックミュージシャン大好きだったり

めちゃくちゃエネルギッシュなんですよねー

そして、優しい!

なんだかんだ言いながら、旦那さんのこと思いやってるのも感じるし

子どものために全力で協力するし…。

すごいなと思ったエピソードが、大学から戻ってきた息子さんが

物置部屋を整理するために、りんこさんの部屋に不用品をどんどこ置いても

それを良しとしてあげる、したいようにさせてあげてるのが、愛にあふれてるなぁと思ったのでした。

何より、子どもが小さい頃から何十年に渡って、このエッセイ漫画が続けていられるのは

子どもや旦那さんのプライバシーにも考慮しながら、というか

そこに最新の注意を払いながら、ときには自虐的に描いてるからだよなぁーというのが端々に感じられて、とても感心させられます。

ずっと、家族の仲がいいしね!私の目標的存在です☆

そして、自虐といえば、毎日かあさんの西原理恵子さんですが。

この人のセンスは、他の誰とも比べようがなくて、めちゃくちゃ面白いですよね~!

結構、創作も入っている感じがするので、エッセイ漫画というジャンルに入るかどうかはわかりませんが(笑)

イエス!高須クリニックの高須先生とのラブラブな日常も面白い。

大金持ちの高須先生との、一般人では考えられないデートの様子が知れるのも楽しいポイントです。

基本ギャグなのに、ふと気を抜いた瞬間に、良いこと言ったり、感動で泣かせてくるのも、上手いなぁと思ってしまう。

とまぁ、私の好きな漫画家さんたちでしたが、

どの方も、パワフルで人生を全力で楽しんでいる、かつ、新しいことへ挑戦し続けているのが

傍から見ていてとても面白いし、応援したくなります。

私もいつか、こういう風になりたいな~!憧れです♪

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