「カモのネギには毒がある」から考える幸せな社会について

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カモのネギは毒がある

「カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義」っていう漫画があるんですけど。

最近の詐欺の巧妙すぎる手口とか、経済の仕組みがすっごく分かりやすくてとても勉強になり、最近大好きです。

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その中で、最近読んだ話が衝撃的で…。

それはアルゼンチンをテーマにした話なのですが、私アルゼンチンについてぼんやりとしか知らなかったのですが、

なんとこの国は、かつで世界第5位の超富裕国&経済国家であったにも関わらず、今や犯罪と政治腐敗が横行する、世界で唯一の先進国から発展途上国に後退した国なんだそうです。

そんなことある!?って感じなのですが、この国の転落っぷりがすごくて、、ドラッグの横行とものすごいインフレによって、治安の悪化、教育レベルの急激な低下、世界最多のデフォルトを招いたのですが。

その原因となったのが、首都への人口集中→地方の衰退、長引く不況、所得や教育の格差拡大、選挙のためのバラマキ政策、教育の無償化、などなど…と言われています。

ってこれ、どこかで聞いたことありませんか!?

そう、この転落していったアルゼンチンの状況が、今の日本にそっくりなのです!

ぞっとしますよね!?

今のアルゼンチンは20年後の日本の姿だとも言われているほど。

そんな日本で子育てをしている身としては、とても受け入れられない事実なのです。

教育の無償化って私も初めはいいことじゃん!と思って喜んでいたのですが、アルゼンチンの結果をみてみると結局、国の財政の圧迫、教師の給与がまかなえず、教育の質の悪化、そして学校の荒廃につながっていきました。

やっぱり、タダより怖いものはないってホントなんだよね。。

必要なもの、本当に欲しいモノにはお金をちゃんと払わなきゃいけないんですよね。

そして、政治家によるバラマキ政策…

この前も、物価高対策で1人5000円支給しますって通知来てたけどさ…

5000円でなにが変わる!?って感じです。正直。

そんなことにチマチマお金と労力使ってないで、ちゃんと必要なところにドカンと投資してくれ!と思うばかりです。

このチマチマ、少額をムダ使いする感じ。。家計管理においてもよくあるお金の貯まらない行動そっくり!

100均とか、コンビニで特に必要でもないものを、チマチマ買いする、この消費こそが家計を圧迫して、満足度も低い支出の代表!そして、これによって本当に必要なものにお金を使えなくなるという構図。。

私の経験上、最も「悪い」お金の使い方の1つだと思っているもの、それにそっくりです。

日本ってホントこのままじゃマズイ!

何も考えずにじじい達に政治を任せ続けてたら、本当に私たちの子ども達が暮らしづらい社会になってしまうかもしれない⁉と危機感を覚えたのでした。

私も最近になってやっと、自分の資産をどう増やすかばかり気にしてちゃいけないんだ、ということに気づきました。

個人で豊かになるだけじゃなくて、社会そのものを良くしていかないと。

格差が広がれば、人々の不満が溜まり、それが犯罪や治安に直結してくる。

誰も社会の仕組みからは無関係ではいられないのだから、暮らしやすい&幸せな社会は、自分だけじゃなくみんなが幸せになる社会でなくてはいけないんですね。

目指せ!All Happyな社会!

そういうわけで、漫画の中では地方創生プロジェクトに話が移っていきます。

これも、なるほど!と目からウロコですっごく面白かったです!

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資本主義経済の限界…?脱成長経済との出会い

今の世界経済って「効率」こそ最大の美徳!

お金が儲かることこそ正義!っていう価値観で成り立っているけど

これだと他人との比較はやめられないし、どんどん精神が疲弊するばかり…

稼げない自分は無能なのか?効率化こそが正しいのか…?

儲かることだけを「正」としちゃうと、図書館とか公園っていうのは不要ってことになっちゃいますけど、私個人的には、こういうところで過ごす時間こそが幸せだって感じるんですよね。

先月インフルエンザになって、苦しんでるときも、走馬灯のように浮かんできたのは、家族みんなで手作りのお弁当持って、お花見をした風景でした。笑

幸せって結局、そういうところにあるんだよなぁと感じるんですよね。

そんなことを考えてたら、最近まさに「おぉ!これじゃん!」と思える考え方に出会いました。

それは、「脱成長経済」という考え方。斎藤幸平さんという方などが提唱されてるみたいです。

これは、簡単に言うと、「無理にGDPを増やすのをやめて、みんながほどほどに豊かで、地球も壊さない暮らしに変えていこう」という考え方です。

資本主義は、去年より今年、今年よりも来年、と常に売り上げや生産を増やし続けることを前提としていますが、もうこれには、私みたいに、「もう限界だよ…」と感じている人が少なくないこと、また、大量生産&大量消費は地球的にも、もう限界が見えています。

この考えは、けして「貧乏になろう」と言ってるのではなく、(人間って一度手に入れた便利や豊かさを手放すことは不可能ですよね。私もそうだもん。)

労働時間を減らしたり、すべてを購入するのではなくシェアで賄っていこうという行動を促すものです。

私的に、この考え方ってすごく良いなぁと思うのです。

だってさ、最近、小学3年生になった息子ちゃんが「宇宙」にドはまりして

Youtubeや本で得た知識を、毎日山のように浴びせてきてくれるのですがw

それを聞いてると、本当に、この宇宙って生命が生きていけるようにできてない!って実感するのです。

こんな過酷な宇宙で、この美しい地球に生まれて、大気に守られて暮らしている私たち。

もう、その存在だけが本当に奇跡で、美しいんだなぁと改めて思うんですよね。

だから、私たちが本当に大事にしなきゃいけないのって、経済的成長とか、より豊かで便利な生活じゃなくって、この奇跡の命と環境に感謝して、この生を精一杯楽しんで、この環境をできる限り大切にして生きることなんじゃないかなと思うんです。

私は神様なんて信じてないけど、それでも、やっぱり、私たちがこの宇宙船地球号に生まれてきたのは、何かに守られた奇跡なんじゃないかなと感じてしまうのです。

本当に大切にすべきなのは、何なのか、を自分の人生レベルでも、宇宙レベルでも考えていきたいと思う、今日この頃です。

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