旧友との再会で思ったこと

長らく九州に赴任していた、大学時代の友人が

出産を期に里帰りしているとのことだったので

実に5年ぶりくらい!?に会ってきました。

大学時代の友人は6人いて、

それぞれ、既婚、未婚、専業主婦、キャリアウーマンなど、選んだ道は様々。

出身地に帰っていった友人も多く、本当に会う機会がなくなりました。

そのうちの3人で、今回集まったわけですが…。

会うのが久しぶりすぎて、思いのほか会話が盛り上がらない!笑

お互い照れて、少しよそよそしく…当たり障りのない会話が続いてしまう。。

もっと思ってることとか、思想の核心に触れたいのですが、そういう会話って、続けて会っている人としかできないものなんですね。

数年前は、頻繁に会って、何でも話し合える仲だったのに…ちょっと寂しい気持ちになってしまいました。。

会話の受け答えとか、見た目とか(少なくとも本人同士は 笑)

変わってないなぁ~と懐かしく思うのですが、なかなか踏み込んだ会話ができずに終わってしまいました。

そのときは、「また昔みたいにみんなで集まって

国内も海外も一緒に旅行したいねー」と言ったのですが、、

帰ってからふと振り返ると、

あぁ、きっとあの頃の関係性はもう戻ってこないんだなぁと、なんとなく感じるものがありました。

お互い歩んでる道も、思想も少しずつ違ってきて、きっと前と同じようにはならないんだな、と。

会うまでは、子育てが終われば、また大学時代と同じように

どっかの空港で待ち合わせて一緒に旅行とかできるように、きっとなると思っていましたが

過去は過去なんだな、と実感したのです。

別に気が合わなくなったとか、そういうことではなくて、

もし、また親密な関係に戻るとしても、

また、0から新しい関係性を築いていくことになるんだな、と思ったのです。

そして、それもまたいいもんだな、と。

これから新しい友達を作るもよし、

旧友と新たな関係を築くもよし。

自分も人も変化していくので、その中で、新しい親友ができていったらステキだなと思ったのでした。

ちょっと寂しいけどね。笑

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