自己肯定感の簡単な上げ方

またNHKラジオの話♪

ラジオのお悩み相談のコーナーで

「子供を産んでから、子どものことや自分のことでとても不安になってしまいます。どうしたらいいですか?」という相談が。

まさに、私も一緒!

子どもという大事なものができてから、事故や事件、病気や障害など、

なったらどうしよう…という不安なことが一気に増えてしまい、時々、眠れなくなるほどに。。

分かるわぁ~~!!

これに対して、人工知能研究者の黒川伊保子さんが回答していました。

彼女によると、不安っていうのは自己肯定感の低さから来るとのこと。

(思い当たりがありすぎる…)

そして、自己肯定感を上げるのは意外にも、とても簡単だということ。

きっとこうなるだろうなー → やっぱりこうなった!

という、体験を積めばいいそうで。

つまり、自分の脳が正しく機能している、ということを実感できることが大事らしいのです。

例えば、壁へのボール当てとか、そういうとても簡単なことでいいとのこと。

そうなの!?びっくり!!

そういう簡単な「実感」の繰り返しで、自己肯定感が上がるらしいのです。

そう言われると、私にも思い当たることが…。

私は家事の中で料理が一番好きなのですが。

単純に食べるのが好きっていうこともあると思いますが、

自分で、きっとこういう感じになるだろうなー、あぁやっぱりこんな味になった

こんな触感になった、こんな見た目になった!という実感が欲しくてやってるのかも。

料理をすると、すごくすっきりして満足感があるのは、そのせいなのかもなぁーと一つ勉強になったのでした☆

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産後の脳のロジック

また、同じラジオでこんなお悩み相談もありました。

「孫を出産して、育休を取得している娘についての相談です。

娘は習い事をしたり、仕事と関係のない資格の取得をしたりと、落ち着かず行動しています。

私もそのたびに孫の育児を手伝っていますが、今は娘にもっと育児に集中してほしいと思うのですが、どうしたらいいですか?」とのこと。

私、これにはすごく思い当たることがあって…

特に1人目の出産後、なんだか何かしていないと落ち着かなくて、、Excelの資格を取ったり、地域の習い事に無理くり時間を作って行ったりしていました。

(太極拳とか、水彩画教室とか、ベビーマッサージとか、とにかく色々行きまくっていた。。)

これに対して、黒川伊保子さんが

子どもを産んだ女性の脳は、まだ生殖可能期間にあるので、1人の子どもに時間や手間を取られていると焦ってしまうんだそうです。

こんなに1人に時間が取られていては、もっと繁殖ができない!と本能的に焦りが生じる。

だから、こういう育児とは別の対象への行動が激しくなるんだとか。

本能のなせる業だったんですねー!すごい納得!

んで、これに対してのアドバイスとしては、「好きなようにさせてあげて」でした。

自分ではどうしようもない衝動でもあるので、気のすむようにサポートしてあげて、とのことでした。

優しい…♡

育児を経験した身からすると、今しか見られない赤ちゃんの姿を目に焼き付けなよーと思う気持ちも今ならすごくよく分かるのですが

もし、将来私が娘の育児をサポートするような機会に恵まれたら、このことを忘れずに、助けてあげたいなーなんて思うのでした…☆

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