「プチ断食」には絶大なダイエット効果が!
前回の、アトピー対策に書き忘れたのが、この「プチ断食」!
私の中で、当たり前になりすぎていて、すっかり紹介を忘れていました!
もともと、アトピー対策として、体質改善を目的として実施したのですが、
結果的にはものすごくダイエット効果がありました。
もともと48キロほどあった体重が、半年で42キロに。(マイナス6キロ!)
1か月に1キロ痩せました。
「朝食は何が何でも食べなきゃいけない」という思い込みのもと
通勤中の車の中で食べやすい、菓子パンやお菓子(恥ずかしながら…)を食べていたので
もともとの悪習慣もあり、かなり効果が出たんだと思います。
実感としては、特に我慢したというわけでもなく、簡単にスルスル痩せていきました。
さすがに6キロも瘦せると、周りから「痩せたねー!」とよく言われるようになりました。
ダイエットを目的として実施したわけではなかったですが、
細いパンツが入るようになると嬉しかったし、自信にもつながりました♪
そんな、「プチ断食」をご紹介します☆
「プチ断食」とは?
「プチ断食」とは、その名の通り、ガッツリ断食をするのではなく「プチ」の断食をすることです。
正確には、食事と食事の間を15~18時間空けます。
実施しやすいのは、睡眠時間を含む、朝と夜。
私は夜19時に夕飯を済ませ、翌日の昼食までは、飲み物だけで過ごすという「朝」を抜く生活を5年ほど続けました。
会社員だったので、仕事に没頭していれば、さほど苦にならず続けられましたが、
昼食前にどうしてもお腹が空く場合は、甘い飲み物を飲んで乗り切っていました。
期待される効果は?
効果としては、普段休みなく働いている「腸」を休ませることで、免疫力を上げること!
食べない時間が10時間ほどたつと、肝臓に蓄えられた糖がなくなり、脂肪を分解してエネルギーとして使うようになります。
さらに16時間をこえると、身体に備わっているオートファジーが活性化してきます。
「オートファジー」って?
オートファジーとは細胞が飢餓状態になると活性化する、身体の仕組みのこと。
身体の不調は細胞が古くなったり壊れたりすることで生じる、オートファジーによって、これらが生れ変われば、身体のリセット効果が期待でき、免疫力は向上、病気を遠ざけることができるのです。
「腸」は第二の脳といわれるほど、私たちの身体のみでなく、心にも大きな影響を与えています。
すべての病気の原因は腸にある!と言われるほど。腸内環境によって気分さえも左右されてしまうのです。
アトピー対策をいろいろ調べていくうちに、この「腸」の重要さに気付いた私は
この「プチ断食」や「腸もみ」、「発酵食品」など腸にイイコトにハマりました。笑
ちなみに、「プチ断食」は、子どもや妊婦には推奨されていません。
私も妊娠中や、授乳中(今も)は空腹の赴くままに食べています。
でも、唇や口の周りが荒れてきて、内臓が疲れていることを感じたら、数日実施して、体調を整えています。
「プチ断食」と出会った本はこちら。
「プチ断食」の効果
体調はどう変わったの?
このプチ断食を実施すると、体が空腹に慣れる感じがあります。
朝にその空腹感をしっかり味わっておくと、午後からもおやつが食べたくなくなるんです。
痩せたのには、これが大きいかも。
朝、甘いものを食べてしまうと、体が砂糖依存のような状態になり、糖質が切れるとすぐまた甘いものが欲しくなります。
なのでその日はずっと、ダラダラ食べ…。
しかし、プチ断食で空腹に慣れておくと、しっかりお腹が空かないと食べる気にならない。
だから自然と間食もなくなり、夕飯まで何もいらない体になっていました。
あと、しっかりお腹が空くから、食事として食べるものは「ご飯」が欲しくなるんですよね。
パスタとかパンとかではなく、しっかりご飯が食べたい!
これも、かなりのダイエット効果&健康効果があったなと感じました。
アトピーに関しては、前述したように波があり、これで効果てきめん!というわけではなかったですが
そもそも菓子パンやお菓子なんて、肌に悪いわけでして(笑)
改善の波の追い風にはできたんだと思います。
まとめ
今でも、朝起きて食欲がなければ、無理に食べないようにしよーと
自然と昼食まで時間が経ち、「プチ断食」出来てしまっていることもしばしば。
やっぱり朝はそんなに体が食べ物を必要としていないことを感じます。
成長途中の子どもや、妊婦以外は朝食はいらない、というのが私の実感。
前日に食べ過ぎてしまっても、このプチ断食で体がぐっと軽くなることを実感できると思います。
気になる方はぜひ、お試しあれ!
コメント
Thank you for your blog article.Really thank you! Will read on…