子どもの歯ぎしり
母のお腹の中身が気になっている(笑)4歳の息子ちゃん☆
残念ながら、赤ちゃんではなく脂肪です。。
そんな腹の持ち主、母が、最近気になっているのは
息子ちゃんが寝ている間にやっている「歯ぎしり」!
けっこう、すごい力で「ギシギシ」音を立てて噛んでいるので、とても心配になります。
やめさせようと、ほっぺを叩いたり、声をかけたりするのですが
ぐっすり眠っているので効果なし。
舌を噛んでしまわないかヒヤヒヤします。
そんな歯ぎしりの原因と、対策を調べました。
子どもの歯ぎしりの原因
主な原因は2つ。
①嚙み合わせが悪い
②ストレス
大人がやると歯がすり減り、悪いイメージしかない歯ぎしりですが
なんと、こどもの場合は、次に生えてくる歯の位置や、あごの位置を調整している生理現象。
特に、乳臼歯(にゅうきゅうし)が生える2歳ごろや
乳歯から永久歯に生え変わる4歳~6歳ごろにかけて、歯ぎしりをする子どもが多くなります。
でもこれは、噛み合わせのバランスを調整しながら、永久歯が生えてくるスペースを確保する無意識の行動。
正常な成長のあかしです。
成長とともに、自然としなくなるので、心配しなくて大丈夫!
あぁ、よかった~!
ただ、6歳を過ぎても続くようなら、他の原因が考えられます。
主な原因が②のストレスですね。
ひどい歯ぎしりが続くと、
歯の神経に影響が出たり、
顎関節症になったり、
歯の摩耗やぐらつきが出てきてしまったりするので
歯医者で正しい治療を受ける必要があります。
歯ぎしり対策
まず、自宅でできる対策を。
①よく噛む習慣をつけさせる
あまり噛まずに食べる子ほど、歯ぎしりをする傾向にあるようです。
「ひとくちに100回噛む」など目標を設けたり
かきこめる丼ものは避け、一汁三菜を心がけるなどメニューにも工夫を。
また、食事中はテレビを消して、ゆっくり会話を楽しむ環境づくりも大事ですね。
②正しい姿勢を教える
猫背だと、口を開けるときに使う、首の前の筋肉が緊張し、口を開けにくくなります。
立っているときも、座っているときも、正しい姿勢を身につけさせたいもの。
背もたれのある椅子に、浅めに腰掛ける習慣を付けましょう。
③リラックスできる環境を作る
ストレスは歯ぎしりの原因になります。
学校生活で緊張して帰ってきても、家ではリラックスできる環境を整えてあげたいものです。
家では対処しきれなければ、歯医者さんへ。
主な治療法はマウスピースになります。
うちの旦那さんも、歯ぎしりがひどく、マウスピースを購入しました。
(結構高いんですよね、これが)
どうしても、劣化していくし、装着がめんどくさくて、使わなくなりがち。
子どもには、さらに継続は難しいかなぁ…という印象です。
その他、永久歯に生え変わっても続くようなら、歯列矯正で改善する可能性があるそうです。
まとめ
ギシギシ音がするので心配していましたが、子どもの歯ぎしりは、自然な生理現象だと知って安心しました!
しばらくは、そのまま見守ろうと思います。
それにしても、無意識に、歯のバランスを調整したり、永久歯のスペースを確保したりしてるなんてすごいですね!
自分の子どもの頃、歯ぎしりしていたのかな?
コメント
Say, you got a nice blog post. Will read on…