スマートでスリムな無駄のない自動車保険の内容
今年もやってきました、自動車保険満期のお知らせ。
あの、走行距離とか免許証の色とかを選んで、補償内容を選択するアレです。
(ちなみに私は20㎞オーバーのスピード違反で捕まって、ゴールドから青になってしまいました…しょんぼり)
今までなんとなく、前年と同じ内容で更新してしまっていましたが(考えるのがめんどくさかった)
一度、内容をしっかり見直してみよう!ということで色々調べました!
で、納得できる結果になったのがこちら!
無駄をなくしてスッキリ!費用もかなり安くなって満足の内容です♪
相手 | 自分 | |||
けが | 対人賠償 | 無制限 | 人身傷害補償 | なし |
車 | 対物賠償 | 無制限 | 車両補償 | なし |
詳細を説明していきます☆
自動車保険は高価な買い物
保険ってなんでもそうですが、自動車保険もかなり高価な買い物!
若いと年間10万!30代以降も3~5万はかかる非常にハイコストな商品です。
これを意識して、こういう固定費からしっかり見直したいもの。
身の丈に合わない不要な保険はスッパリ切り捨てていきましょう。
保険を見直すにあたって、考える工程は3つ。
①リスクを知る ②補償を知る ③自分の貯金額と比べて判断する です。
確率的にどれほどのリスクがあるのか。何にどれくらいお金がかかるのか。
そのリスクに対して、どのような補償があるか。
そして、自分の貯金で賄えないと判断したものに、保険を付帯していきます。
リスクと補償を知る
まずは、リスクと補償について知りましょう。
考える軸は2つ。「相手ー自分」そして「けがー車(物)」です。
この4つの組み合わせのリスクに対して、補償する内容が、それぞれ以下の表のようになります。
相手 | 自分 | |
けが | ①対人賠償 | ③人身傷害補償 |
車 | ②対物賠償 | ④車両補償 |
「相手のけが」に対しては、「対人賠償」①
「相手の車」に対しては、「対物賠償」②
「自分のけが」に対しては、「人身傷害補償」③
「自分の車」に対しては、「車両補償」④ となります。
では、それぞれどんなリスクがあって、どんな保険が必要なのか見ていきましょう!
リスクと必要な保険を知る
まず①対人賠償 について
こちらは最大で数億円ものリスクがあります。
けがももちろんですが、相手を死亡させてしまった場合などは
相手の家族の生活を支える費用も含めて、多額の損害賠償が生じます。
とんでもないお金持ちでない限り、この補償は必ず付帯する必要があります。
なので、こちらは「無制限」で付けましょう!
つづいて、②対物賠償 について。
こちらも①と同様、相手の車が高級車だったり、高級車を運んでいるトラックだったりした場合には、
数億円ものリスクがあります。
①と同様に「無制限」で付帯しましょう。
さて、ここからは自分の話。
③人身傷害補償 です。
自分が重いけがを負ってしまったり、ましてや死亡してしまった場合には
残された家族の生活や、働けなくなった自分の生活のためにお金が必要となるリスクがあります。
金額でいうと最大で2億円ほどのリスクです。
もちろん貯金では賄えません。
さらに、最悪の場合は、自分が悪い事故で、かつ後遺障害になってしまう場合。
でも、これほど大きな事故は正面衝突が多く、相手にも相応の過失が存在します。
自分だけが全く悪いという場合は、ほぼあり得ません。
さらに、万が一の場合には「障害年金」というセーフティーネットが存在します。
これにより、毎月15万ほどのお金がもらえます。
そのため最低限の生活は補償されていると考えます。
こういう社会保障ってホント大事ですよねー。。大人になって気付く、国のありがたみ。。
しかも、この人身傷害補償は、付帯すると8千円と高額のため「不要」とします。
そして、最後の ③車両補償。
自分の車なので、どんな車に乗っているかによりますが、まぁリスクとしては数百万円ほど。
この車両補償が超くせ者!
一見、必要に見えるこちらですが、実は超ムダなのです!
というのも、実際事故で車の修理が必要になったとしても、保険を使ってしまうと、等級が下がり、修理費以上に保険料が高くなってしまうのです。
しかも、等級が戻るのには3年も必要になります。
さらに!車の時価は、毎年20%ほど下がります。
つまり、5年以上の中古車だと、その価値はほぼ「0」!
保険金がもらえないのです!!
さらに、車の時価額は業者用の見積もり価格が適応されるため、かなり低くなります。
そんな使えない内容なのに、保険料は数万円と高額!これは絶対不要です。
私も今回見直すまでずっと払い続けていました…あぁ、もったいなかった。。
もっと早く気づけば良かったと、後悔です…。
弁護士費用特約
上記で不要となった「人身傷害補償」と「車両補償」。
これらをカバーするのが、「弁護士費用特約」となります。
この補償内容は、相手に損害賠償請求を行う際の「弁護士費用」を補償するもの。
賠償額というのは、過失割合で決まります。
なので過失割合が有利になると、賠償額が飛躍的に増えることになります。
弁護士に委託することで、「保険会社が定めた賠償額の基準」から、「裁判で用いられる基準」に、賠償額をシフトすることができます。
一般的に、「保険会社が定めた賠償額」と「裁判で用いられる賠償額」の間には1.5倍の乖離があると言われています。
(保険会社<裁判)
これによって、不要とした「人身傷害補償」と「車両補償」をカバーするのです。
しかも!これらに比べて「弁護士費用特約」は約2千円と保険料が格安!
これは付けておいて損はありません。
まとめ
ということで、もっとも賢い自動車保険の内容は下記となります。
相手 | 自分 | |||
けが | 対人賠償 | 無制限 | 人身傷害補償 | なし |
車 | 対物賠償 | 無制限 | 車両補償 | なし |
特に、「車両補償」については、私と同じようになんとなく付けている人も多いのではないでしょうか?
この機会に、ぜひ見直してみてください。
また、そもそも窓口のある保険会社を選ぶと、どんなプランにしても割高だったりしますので、ネットの保険会社を利用しましょう。
私はソニー損保を使っています。
見直しによって、月々の支払額は2千円とちょっとになりました!すごく安くなった~♪
あと、勘違いが多くて、要注意なのが「年齢条件」!
こちら親戚の子がたまに乗るからって、その子の年齢に合わせたりしていませんか?
この「年齢条件」が適応されるのは、実は本人と配偶者と同居の家族だけ。
友人や知人は関係ないのです。
こちらも併せて、見直しましょう!
コメント
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