田舎の皮膚科医の悪口
先日、息子ちゃんは「アトピー」、赤ちゃんは「水いぼ」、私はずっと治らない「手湿疹」をまとめて診てもらおうと、皮膚科を受診しました。
私は、今住んでいる土地の土地勘がないので、義理の母に聞いて、昔からある女医さんがやっている「T皮膚科」へ。
「YES!髙須クリニック」でおなじみの病院のすぐ近くにある、皮膚科でした。
※引っ越してきて知りましたが、ここは「YES!髙須クリニック」発祥の地でした。笑
で!そこの先生がもう、あり得なかった!
実は、行くのは数回目なのですが、
受診するたびに、「ひどいねぇ~!」「何か変なもの塗ってるでしょー!」と言われる。
症状が気になるから行ってるのに、「ひどい」とか言われたくないし。
「お母さん~!」とか、親を非難するように言ってくるのも、いちいち傷つきます。
「何も塗ってない」って言ってるのに、原因はいつも、こっちのせいと決めつけてくるし。
本当にイヤ!
(でも何度も足を運んでるのは、義母が勧めてくるから)
赤ちゃんの水いぼに関しては、もう、赤ちゃんを押さえつけてから、
「取りますよ!いいですね!!?」って叫んでくる始末。
いや、他に選択肢あるんですか??
選べる治療があるなら、まず選ばせてよ。
水いぼが再発したときには、別の小児科にかかったのですが
ほかっといても、免疫がつけば、半年から1年で自然治癒するとのこと。
さらに、処置の1時間ほど前に、麻酔シールを貼って、痛くないように取ってくれるそうです。
なんだよ!!
なんで、あんな泣き叫びながら、処置しなきゃいけなかったんだよ!!
も~~ホントにあり得ん。
極めつけは、私の手湿疹を診てもらったとき。
肝心の手は、ちらっと横目で見ただけで、
「足には何もできてないの?」と、許可もなくいきなり、スカートをめくられて、びっくり!!
いやいや…患者である私にも、尊厳というものがあるんですけど!?
もう二度と行くものか、と誓ったのでした。
皮膚科医にアトピーは治せない
っていうかね。
この皮膚科に限らず、どこの皮膚科にかかっても、アトピーや手湿疹って治らないんですよ。
と、私は思う。
私は、アトピーに悩んで、かれこれ10年くらい、10以上の皮膚科に通ってきましたけど
お医者さんの人柄に違いこそあれ、出される薬はどこも似たり寄ったりでした。
結局は、ステロイド。
たまに、ステロイドに保湿剤を混ぜた、その病院オリジナルのもの。
でも、ステロイドは塗っても治らないんだなー。
一瞬はよくなるけど、だんだん効かなくなって、やめると再発する。の繰り返し。
でも、つい期待して、別の皮膚科に行ってしまったりするんですよね。。
どの皮膚科に行っても、根本的な原因に、言及されたことは一度もありません。
ただ、症状を診て、ステロイド出すだけ。
本当にどっこも同じです。(それなら私でもできるわ、と何度思ったことか)
↓この本で出てきましたが、皮膚科医本人にも、アトピーは治せないそうです。
だから、結局は自分の体質と向き合って、食べ物で調整していくしかない。というのが結論だと思う。
私は今年、すっごく期待をして、漢方薬局にも通ってみましたが、
やはり体質改善や、根本治療は、東洋医学でも難しいんだなと思い知りました。
(漢方薬は保険適用外なので、高価で続けられないし…)
でも、一つとても良い発見があったので、それはご紹介できます。
それが、この薬。ワグラスW錠。
横文字ですが、漢方薬です。
これを飲むと、夏に体が痒くなって、肘の裏とか首とか、かきむしっちゃうのに効きました!
飲み始めて1~2週間くらいすると、痒みが引いてきます。
今年の夏は、首の痒みがひどくて、動かすと痛いくらい、かきむしっちゃってたので、本当に助かりました。
ちょっと高価なので、冬の間はどうするか、検討中ですが
来年の夏も服用しようと思ってます。
こういう、自分の症状に合った、安心材料を少しずつ増やして、自分の体質と向き合っていけたらいいですね☆
皮膚科医デルぽん
このように、皮膚科医に懐疑的な私ですが、笑
別に皮膚科医を敵視しているわけではありません。
一生懸命患者と向き合って、治そうとしてくれているお医者さんがいることも分かってます。
例えばこれ!
皮膚科医の女性が描いた、エッセイマンガです。
お医者さんの立場から、患者を見るのが新鮮♪
ちょっと笑えるし、あ~ちゃんと、患者と向き合ってくれる人もいるんだなぁ(そりゃそうだ)と、思える本で、オススメです。笑
普段知らない、皮膚科医の世界をぜひ、のぞいてみてください☆
コメント
I appreciate you sharing this blog post.Thanks Again.