[オススメ本]「だから死ぬ気で旅に出た」片岡恭子

最近読んで面白かった本のご紹介☆

本…といっても、エッセイマンガです。

読みやすくてスラスラ読めちゃう、最近マンガしか読んでない。笑

「運び屋」として、世界中どこへでも出掛けていく、超特殊なお仕事をされている片岡恭子さんの、様々な経験をまとめたエッセイマンガになっています。

「運び屋」というと、ヤバい感じしかしませんが、あくまで合法なもの。笑

どうしても届けなきゃいけない部品とかをハンドキャリーするお仕事です。

夜日本に帰ってきて、電話一本で、翌朝には南米へ飛ぶ。なんていうこともザラな職業。

そして、平和な日本では考えられないような治安や、事件に巻き込まれた経験。

さらには、どんなガイドブックにも、旅行番組にも出てこない

現地にしか行かないと分からない、その土地の文化のあり方。

なんか、地球って開拓されつくして、大体の文化を把握しているなんて思っていましたが

不思議な道具と方法で病気を治す、ヒーラーがいたり、現代社会とはかけ離れた生活をあえて選んで暮らしている人々がいたり、

長い時代を経て、その土地で育まれた特殊な文化が、すっごくたくさんあるんだなと知らされました!

また、世界には美味しい食べ物がいっぱいあるんだ!ということも。

特に南米の牛肉は最高らしいです。食べてみたい!

(日本に入ってこないのは、アメリカの陰謀との説が 笑)

むしろ、日本という平和で限定された社会の方が特殊なのかも!

と気付かされる、とっても面白い本でした。

ぜひ、読んでみてください♪

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にっぽん田舎暮らし Country Life in Japan

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